渡辺宏容疑者の経歴「母一筋の人生」ふじみ野立てこもり事件

2022年1月30日2022年12月11日

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埼玉県ふじみ野市立てこもり医師の鈴木純一さん殺害事件の犯人：渡辺宏(わたなべひろし)容疑者６６歳の経歴や生い立ち・年金マザコン問題などについて調査しました。

渡辺宏容疑者の経歴「母子家庭」

埼玉県ふじみ野市で立てこもり事件をお越し医師の鈴木純一さん44歳を猟銃で殺害し逮捕された渡辺宏容疑者66歳の経歴(生い立ち)について調査していきます。

渡辺宏容疑者は、先日まで母親と二人暮らしで訪問介護を受けていました。しかし、1月26日に母親が亡くなってしまいました。母親の死で渡辺宏容疑者は、暴徒化し医師の鈴木純一さんを呼びつけ立てこもり事件を起こしました。その後、の調査で明らかになったのが母親の死の直前の延命治療をするかしないかという問題。渡辺宏容疑者は、医師の鈴木純一さんに組成措置を要求したようです。しかし、その要求が通らないことに腹を立てて、立てこもり事件を起こしました。渡辺宏容疑者が組成措置を要求したのは、母親が死後30時間が経ったあとでした。渡辺容疑者が「まだ生き返るはずだから母親の心臓マッサージをしてほしい」と言った。流石に、鈴木純一さんもその要求には答えることができませんでした。

要求を拒んだ鈴木純一さんは、渡辺宏容疑者の一発目の発砲で即死状態ということが新たに分かりました。その後、２・３発目は理学療法士の人に撃ったとされています。

２～３年前から埼玉県ふじみ野市に引っ越してきた渡辺宏容疑者は、母親の介護をするために移住してきたようです。長年母親の介護に携わっていて近所付き合いができない状態でした。

渡辺宏容疑者は、２０００年に散弾銃を購入していました。渡辺宏容疑者が購入した散弾銃はレミントンM８７０という銃です。中古で買っていたようです。しかし、渡辺宏容疑者は、失業を理由に６万の代金を支払わず２万円だけ払ったようです。この事実からすると、失業したのは２０００年ということでしょうか。今から約２２年前、渡辺宏容疑者が４４歳くらいの時に失業したことになります。当時は、すごくまじめそうな人だったと散弾銃を販売した店主が言っていました。渡辺宏容疑者は、レミントン製の散弾銃の他にもう一丁銃を所持していました。

渡辺宏の家族は母親のみ「マザコンさが際立っている」

渡辺宏容疑者の家族について調査していきます。渡辺宏容疑者には９２歳の母親がいました。渡辺宏容疑者の母親は１月２６日に死亡が確認されています。事件後、母親以外の家族関係について報道されていないことを考えると、渡辺宏容疑者の家族は、父親などが早くから他界したから若い時に離婚したかのどちらかになると考えられます。渡辺宏容疑者が結婚していたのかどうかはわかりません。しかし、立てこもり事件を起こした動機や過去のクレームなどを聞く限りではかなりのマザコンなので結婚していない可能性が非常に高いです。

他の患者より母親を先に診ろ
うちの母親に失礼したら絶対に許さない
母親を蘇生しろ

などなど数々の母親を優遇したりする言動は、母親が好き過ぎてのの行動と考えられます。

渡辺宏は母親の年金目当て「年金目当てはまだ良い！親は不死だと思っている」

渡辺宏容疑者は、死後３０時間経っている母親を蘇生しろと鈴木純一さんに要求しました。普通の人間であれば死後３０時間経っていたらもう生き返ることはないとということは理解できるはずです。しかし、世の中にはそうは思わない家族の方が中にはいるという医療従事者の方は言います。自分の親が死ぬわけない・医師なんだから救って当たり前・とりあえず何とかしろ・何かあったらタダじゃすまんぞと本気で思っている家族の方々がいるようです。そういう言動する家族は共通して同じようなイッている目つきになるようです。

あのイッている目とは一体どんな目なのでしょうか。ドラマのワンシーンでよくあるような喜怒哀楽とはちょっと違う感じ。怒りを込めながらも少し表情を乏しく思いつめたような目でジッと睨みつける。

看護師漫画でも今回の事件のようなワンシーンがあったようです。そして、年金ですごい良い岳をもらっている様子も描かれていたようです。年金は、過去にしていた職種や給料によって多少変動します。元軍人は年金がいいようです。妻と娘が植物状態の旦那を延命治療しいかしていたところ、危篤になりすごい剣幕で医療ミスや絶対に殺すな！などと叫んでいる様子も漫画で忠実に描かれているようでした。昔から今回のふじみ野市立てこもり事件で明らかになった渡辺宏容疑者の犯行動機に似た事例は起きていました。マンガで呼んでいた人は本当に現実にあるんだと少し驚いた様子でした。