大阪府高槻市登美の里町2-28で起きた強盗殺人未遂事件について調査しました。柴田周子さんの自宅に押し入り不詳した犯人などの情報そして事件があった集合住宅(マンション)などを特定していきます。犯人は私立高校に通う男子高校生で娘の中学時代の元同級生。
登美の里町強盗殺人未遂事件現場「田村マンション」
大阪府高槻市登美の里町2-28で起きた強盗殺人未遂事件について調査しました。柴田周子さんの自宅に押し入り不詳した犯人などの情報そして事件があった集合住宅(マンション)などを特定していきます。犯人は私立高校に通う男子高校生で娘の中学時代の元同級生でした。
大阪府高槻市登美の里町(たかつきしとみのさとちょう)で起きた殺人未遂事件現場周辺を調査しました。殺人事件があったマンションは閑静な住宅街に位置していて周りは一戸建て住宅が立ち並んでいます。



大阪府高槻市登美の里町には、高槻市立百往小学校があり、夕方ごろになると下校する小学生がちらほらみられます。事件が起きた時刻は午後6時15分ごろなので小学生の下校はとっくに終わっており家にいる時間帯です。強盗殺人未遂事件が起きた場所は登美の里町の3階建ての集合住宅です。

外観はそんなに新しい感じはなく少し古い建物に見えます。3階付近には屋上に繋がるはしごがかけられアンテナの工事や点検などに使われていたと考えられます。これと似たような建物がありました。同じアングルすることができませんでしたがこちらの建物で間違いないかと思われます。はしごやアンテナそして外観のライン雰囲気などが一致します。


宅配業者の格好をした20代の男性が、40代の女性:柴田周子さん宅に押し入りもみ合いになった。娘は男性が倒れ込んだ隙に家から脱出して助けを呼んだという。助けを求めて家に戻ってきたら2階の廊下に柴田周子さんと20代の男性が血を流して倒れていました。柴田周子さんはもみ合いになった時に頭を強く打ち意識不明の重体。20代の男性は胸に刺し傷があり心配停止状態になっている。2人はいずれも病院で治療を受けている。

田村マンションの住所です。〒569-0812 大阪府高槻市登美の里町21−28

柴田周子さんの娘さんは、間一髪家から抜け出すことができました。そのまま家にいたらまき沿いをくらっていたかもしれません。娘さんの迅速なSOSはとても勇気ある行動だと思います。
追記:犯人の男は20代男性ではなく、17歳の私立高校に通う男子高校生。柴田周子さんの娘の知人で面識があることが新たに分かりました。男子高校生は娘と中学時代の同級生であった。高校生が持ち込んだとみられる段ボールの中には、手錠やメリケンサック・警棒・スタンガン・催涙スプレーとみられる缶・注射器・ロープが入っていて、ダイニングからは血の付いたサバイバルナイフも見つかったという。段ボールには実在する大手宅配業者のロゴが入っており、伝票の宛名は「柴田」などとなっていた。
追記:柴田周子さんの娘の長女17歳と宅配業者を装い家に押しかけた私立高校に通う男子高校生は2年前に1ヵ月ほど交際していた。元交際相手だった。事件当初は知らない人と供述したが、男子高校生の身元を伝えると元中学校の同級生だったことが判明した。
何かわかり次第追記していきますのでよろしくお願いします。
柴田周子さんが被害にあった宅配業者を装った事件「最近多発してるの注意が必要」
柴田周子さんの自宅に宅配業者を装い、無断で家に侵入した強盗殺人未遂事件。宅配業者を装った事件が最近多発しているそうだ。宅配業者を装ってドアを開けた瞬間に押し入り強盗する事件が多発しているという。宅配便の配達は必ず指定してする。そして宅配予定の時刻でもドアチェーンをして確認してから開けるように工夫している方がいました。都心部の方ではこういった事件がときたま起こるようにです。

登美の里町の事件記事がネット上に出回ったころ、いろいろな情報が飛び交っており中には間違った情報や謎な情報があったようです。しばらくして訂正されました。この事件は少し不可解な点があります。宅配業者を装って柴田周子さん宅に押し入った20代の男性は胸を刺され心肺停止の状態で発見。そして被害者の柴田周子さんは頭を打って意識不明の重体で発見されました。2人がもみ合いになり同時にKOしたのか?という疑問点があります。致命傷を負った後に相手に致命傷を負わせることは普通に考えて難しいのではないでしょうか。もしかしたら犯人が柴田周子さんを倒したあと自ら自殺を図った可能性もあります。目撃証言はないですが、第3者がいて犯人を刺したという可能性もあります。この事件は未だ謎に包まれています。

宅配業者を装う強盗事件の他に、点検業者を装う事件もあるようです。また、不審な電話などにも注意です。荷物を受け取るのは宅配ボックスや足元におくように指示して業者がいなくなったのを見計らってドアを開け荷物を取るなども有効だそうです。相手の身元が判明しない場合は、決してドアを開けてはならないように心がけてください。

この事件から学ぶことは、訪問する方が来ても安易に扉を開けない事。ドアチェーンや訪問カメラなどを駆使して誰なのかわかってから扉を開きましょう。私の町では起きないなどと考えてはいけません。いつ何時も事件は突然起きるものです。人間は何を考えているかわかりません。事件には常識が通用しないのが現状です。皆様しっかりと防犯対策を行ってください。
詳しい事件の様子が分かり次第追記していきます。
高槻市登美の里町殺人事件概要

- 2月14日午後6時5分ごろ、大阪府高槻市登美の里町のマンションで、「近所の人から家に泥棒がいると伝えられた」と110番通報があった。
- 3階建てマンションの2階通路で男女が血を流して倒れており、2人は意識不明の重体で病院に搬送された。
- 高槻署によると、倒れていたのはこのマンション2階に住む職業不詳の女性:柴田周子さん(40)と、20代くらいの男性。女性の頭には打撲痕が、男性の胸には刃物による傷があったという。
- 女性と同居する娘は同署に対し、「男が宅配業者を装って室内に押し入ってきた」と話したという。娘は事件発生時に家にいて2人がもみ合いになった隙に外に脱出外に逃げて助けを求め、その後に部屋近くの通路で母親と男性が倒れているのを見つけた。倒れていたのは家に入ってきた男性とみられるという。
- 女性は後頭部に殴られたような打撲痕があった。男性は20歳代くらいで胸に刺し傷があった。現場には、実在する宅配業者の段ボール箱が残されていた。
- 男性はポロシャツのような上着姿で大手宅配業者のロゴが入った段ボールを持っていた。娘は男性とは面識がないという。
- 近隣住民によると、午後6時過ぎに近くで女性の悲鳴を家族が聞き、パトカーや救急車が来た。
- 高校生が持ち込んだとみられる段ボールの中には、手錠や棒のようなものが入っていて、ダイニングからは血の付いたサバイバルナイフも見つかったという。
つづく…
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