ウェブテストを代行で替え玉受験をし全国初、逮捕された関西電力社員の田中信人(たなかのぶと)容疑者28歳。
田中のぶと容疑者の高校・大学・SNS・TOEIC・研究室などを調査していきます。
田中信人容疑者の高校「滋賀県立守山高校」
全国初、就活のwebテスト替玉受験で男が逮捕されました。逮捕されたのは田中信人(たなかのぶと)容疑者28歳です。
Twitter(ツイッター)で「京大院卒/webテ請負4年/計4000件↑/通過率95%↑/2科目4000円」と謳い、替玉受験を請け負っていたものと見られています。
田中信人容疑者の高校について調査していきます。
田中信人容疑者のSNSアカウントを調査すると田中信人容疑者の高校について記載があったSNSがありました。
それは田中信人容疑者のFacebook(フェイスブック)アカウントです。
田中信人容疑者プロフィールを見ると、「滋賀県立守山高校に在学していました」と記載されています。出身や在住先も滋賀県守山市になっています。
田中信人容疑者が通っていた滋賀県立守山高校は、滋賀県守山市守山にある県立中高一貫校です。
部活動では、野球部が1967年に松野甲子園に出場、サッカー部は全国ベスト4の実績を持つ高校となっています。
皆様が気になっているのは、替玉受験ができるほどの学力があるのかという点ですよね。
守山高校の偏差値は2023年度版でみると68となっています。滋賀県内で6番目に頭が良い高校となります。
また、全国でみると302位/9793件中とそこそこ高い偏差値であることがわかります。

大学への進学実績としては東京大学や京都大学などの超難関公立大学への合格者を毎年のように出しています。
さらに早稲田大学や明治大学などの難関私立大学へも多くの生徒を輩出している高校です。
田中信人容疑者はウェブテストを代行できるほどの学力は普通にあったと見られています。
田中信人容疑者のTwitter(ツイッター)アカウントをみると、自身の出身校には触れず京都大学大学院卒/元外コン勤務などと謳ったウェブテストを代行していたようです。

ウェブテストを代行(替え玉受験)歴は約4年になるそうです。今までに4000件以上ものウェブテストを代行し替玉受験を行いその通過率は驚異の95%以上をたたき出しているます。
どんな方でも替え玉受験を2科目4000円で代行すると記載していました。
また、新型感染症を利用してオプションでZOOM画面共有も可能などしてプラスαで金銭を稼いでいたとみられています。
田中信人容疑者は2022年1月から7月までに約300件の依頼を受け、400万円以上稼いだとみられています。
追記:11月24日、京都大学の大学院生だった4年ほど前に、仲間とグループを作り替え玉の依頼を受け始めたとみられることが新たに分かりました。このグループ活動では1件につき1万5000円ほどで引き受けていた。そのうち田中信人容疑者が受け取っていたのは2000円の報酬だったと見られる。
田中信人容疑者は2022年1月にグループを脱退して独立しました。その間も1件2000円のままで依頼を受けていました。
田中信人容疑者は、依頼する学生のことを思い学生の替え玉受験費用をおさえつつ、自分がもらう報酬額がUPするwinwinの関係を狙っていたようです。
田中信人のTOEIC「700点前後か」
PC画面を遠隔共有しイヤホンを通して回答を伝えるという巧妙な手口で替玉受験をしていた田中信人容疑者28歳。
田中信人のTOEICの点数について調査していきます。
京都大学は東京大学にと肩を並べるくらいの名門大工ですが、そんな京都大学のTOEIC平均点は690点だという。
TOEICが700点であれば、中級レベルと言われているそうです。
京都大学のTOEICは中級者レベルということになります。また、京都大学大学院はTOEIC700点あれば合格できるそうです。
独自で各地の研究室を周りTOEICのボーダーラインを調査した方によると、どの大学も平均600~650点あればいいとのこと。
推測になりますが、田中信人容疑者のTOEICの点数は700点前後ではないかと考えられます。
田中信人容疑者は、お金が目的で替え玉受験をしていたわけではないと供述しています。
テストで落とされまくって鬱病になり、自殺寸前まで行った方を見た。
その方の代行をして、結果、就活がうまくいき、生き生きとした生活を取り戻されたところを見ると私としてはすごくやりがいを感じたと話しています。
これをだけを聞いたらただの良い奴だと感じますが実際はちゃんとした犯罪行為です。ほとんどの人が犯罪という認識が無く代行を行っているようです。
田中信人の研究室「京化・表面化学研究所室」
田中信人容疑者の京都大学時代の研究室について調査していきます。
ネット上で田中信人容疑者について検索をかけると2019年メンバー田中信人という文字が記載されているところがありました。

田中信人容疑者は、京都大学に2014年~2020年にかけて在籍していました。
おそらく田中信人容疑者は、京化・表面化学研究室というところにいた可能性が高いです。

田中信人容疑者のSNSなどで顔画像を確認するとかなり酷似していたのでおそらく下記画像の人物は、田中信人容疑者で間違いないでしょう。

田中信人容疑者は、冷静に考えると企業にも学生にも非常に悪いことをしてしまったのと深く反省している。
今回、替え玉受験を依頼した女子大学生は、田中信人容疑者と同じ容疑で書類送検されました。
つづく・・・
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