北海道札幌市大学生殺人事件で大学生の瀬川結菜(せがわゆいな)さん22歳が無職の小野勇(おのいさむ)容疑者53歳によって殺害される事件が発生しました。小野いさむ容疑者が企んでいた瀬川ゆいなさんの遺体の処理方法や自宅アパートについて調査していきます。
瀬川結菜さんの遺体は解体直前だった!「小野勇容疑者のこだわりの処理方法」
北海道札幌市東区のアパートで大学生の瀬川結菜(せがわゆいな)さん22歳が遺体で見つかった。この事件で、死体遺棄容疑で逮捕された無職の小野勇(おのいさむ)容疑者53歳は、「室内で首を絞めて殺害した」と供述していることが新たにわかりました。北海道警察は殺人容疑も視野に捜査している。
小野勇容疑者は、Twitter(ツイッター)で「本人の希望通り亡くなった」など書き込みをしていた。この言葉からすると、瀬川結菜さんに自殺願望があり、小野勇容疑者が手助けをしたとも取れる。これはまだ、小野勇容疑者がそう供述しているだけでまだ詳しいことは明らかになっていない。
小野勇容疑者は、瀬川結菜さん以外にも過去に殺害をしていたということをTwitter(ツイッター)のDMでやり取りをしていたようです。小野勇容疑者とやり取りしていた人物によると、小野勇容疑者は「睡眠薬で深く眠ってもらってから首の後ろの急所を刺して殺したことがあります。捕まりたくないから遺体は処理しましたよ」と言っていたようです。2019年にも本州から来た2人の女性の自殺をお手伝いしたこともあると話していた。
小野勇容疑者は、殺害した人の遺体を解体して薬品で溶かし、残った骨は粉々にして埋めていたようです。また、男性は遺体の処理が大変だから自殺支援しない。わざわざ好みの女性を選んでいる印象を受けたとTwitterでやりとりしていた人物は記者に話した。
週刊文春は、北海道札幌市で起きた女子大生死体遺棄事件を受けて、小野勇容疑者に嘱託殺人の依頼を現在進行形で検討していた札幌市在住の30代女性と接触したそうです。この事件をきっかけに小野勇容疑者の余罪が明らかになるかもしれません。
今回は、小野勇容疑者のこだわりの遺体処理方法についてみていきます。
小野勇容疑者に自殺のお手伝いをしてもうおうと、30代女性が連絡を取っていました。具体的な遺体の処理の手順について詳しく聞いたようです。小野勇容疑者の遺体の処理方法がかなりこだわりがあることがわかりました。
自殺直前は、なるべく荷物をもってこないような状態で来るように指示されます。そして、小野勇容疑者と合流してからは、スマートフォンなどの位置情報をオフ、Twitter(ツイッター)アカウントを削除するなどの手順を踏んでいくようです。今回の事件失態は、小野勇容疑者の自宅近くで位置情報が途絶えてしまったことでしょう。瀬川結菜さんは、小樽駅から手稲駅まで電車で移動していたことがわかっています。この駅で位置情報をオフにしておけば、瀬川結菜さんの足取りは掴み辛くなっていたと考えられます。
住居がある人は、住居の解約や荷物の処理などをしてもらったうえで、行方不明届が出ない状況を整える。そして、移動費と薬品代分のわずか5万円で請け負うと話していた。小野勇容疑者は、必要最低限の費用で自殺者の支援を行っていたようです。手間賃などはもらわずただ良心的に支援していた印象がうかがえます。自身をサイコパスだというのも理解できる。また、死体(遺体)を処理する時期は、「時期は夏は死体が腐乱し、冬は地面が凍って固くなるから、秋が良い」ということで秋に遺体の処理を行うことが多いようです。過去にもこの手口で2人の女性を殺めたと話している。
小野勇容疑者は、自殺にいたるまでしっかりと計算し最後までバレずに成し遂げる工夫をしていたようです。警察に気づかれぬように、自然に失踪したかにみせかける工作。常人では思いつかない方法ですね。2022年8月に「3年前に解体道具を始末したからまた揃えなくてはな。解体は時間との勝負だし。効率的に迅速に!!」というツイートをしている。このことからも以前から遺体を処理している様子がうかがえます。
小野勇容疑者は、遺体の痕跡を残さないようにまず血抜きをしてから自宅の浴槽で遺体を解体。そして薬品で髪の毛や臓器を溶かして、3日ぐらいで遺体の処理をするようです。残った骨などは細かく砕いて、土に分解されやすいように発酵促進剤と一緒に埋めると言っていたようです。料理をするような手順で人間の遺体を処理する小野勇容疑者。警察にバレないようにと試行錯誤を重ねたのでしょう。
小野勇容疑者は、昔に傭兵をしていたこともあり死体の処理は詳しかったのかもしれない。遺体を処理した場所は、現在ところ誰もわかっていません。
瀬川結菜さんの遺体も同様の手口で解体される直前だったのかもしれませんね。
瀬川結菜さんのインスタ「清楚でかわいい3兄弟の長女」札幌東区殺人事件
瀬川結菜さんを殺害した犯人自宅「物で溢れかえるナイフは10本以上」
大学生の瀬川結菜さんが小野勇容疑者の自宅アパートで首を絞め殺害されました。小野勇容疑者の自宅について調査していきます。
小野勇容疑者の自宅に4年前に実際に行った女性によると、下記のような間取り図であったようです。小野勇容疑者の自宅アパートは1DKでした。玄関に入って目にしたのは、あふれかえる物だったという。たくさんのぬいぐるみやサバイバルナイフなどものが多い印象だったという。部屋の一番奥にベッドがあり横にはテーブル。全体的に物が多い部屋という印象だった。
小野勇容疑者は、自宅アパートには10本以上のサバイバルナイフがあったという。過去に殺害した遺体もこのナイフで解体して処理したのでしょうか。このナイフはこの部分が切れやすいなど体の部位でナイフを使い分けていた可能性もあります。まるで料理するかのように血抜きから始め解体していく手法は手慣れた感じが伺えます。
今後の警察の調査で瀬川結菜さんの殺害事件以外の余罪も出てくるかもしれませんね。
小野勇容疑者のツイッター「これで3人目、あの2人は…」札幌東区殺人事件
瀬川ゆいなさんのTwitter裏垢「」
北海道札幌市東区のアパートで大学生の瀬川ゆいなさんが、この自宅アパートに住む無職の小野勇容疑者に首をしめられ殺害されました。瀬川ゆいなさんらしき人物のTwitter(ツイッター)裏垢について調査していきます。
ネットの特定はによって瀬川ゆいなさんらしきTwitterの裏垢を発見したようです。アカウント名は「ふゆ」プロフィールにメンタル持ちと記載されています。場所はいちばん北ということで、北海道を指していることが予想できます。この「ふゆ」というTwitterアカウントは、小野勇容疑者が使っていたTwitterアカウントにリプを送っていたことがわかりました。2022年6月24日に「いきなりリプ申し訳ありません。依頼ってどんな内容のことですか?詳しく聞いてみたいです。DMあけているのでよろしくお願いします。」とメッセージを送っていました。
この方が瀬川ゆいなさんだとすると、小野勇容疑者と会っていたのは、6月24日以降になると推測されます。またこれ以降のツイートは、7月4日の「ずっと絶望。はやく死にたい」というツイートから途絶えています。
このTwitter裏垢は、自殺についてのツイートがたくさんありました。おそらくメンタルがやられていたのでしょう。
薬を服用している間だけしか楽な気持ちになれないと言っています。終わりが見えない心の病に前向きに闘病している人はすごいとほめていました。
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