埼玉観光バスながらスマホ運転「広栄交通バス株式会社」

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埼玉県から草津温泉に向かう観光バスで運転手がバスを運転しながらスマホを操作している動画が撮影されました。どこの会社なのかとネット上で話題なった広栄交通バス株式会社について調査しました。

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埼玉観光バス会社はどこ「広栄交通バス株式会社」

埼玉県の観光バスでながらスマホをしていた動画が撮影されニュースで報道されました。ながらスマホをしていたところを乗客に見つかって動画を撮影されていた。乗客がスマホをいじっていましたよねと質問すると運転手は逆切れし「いじってねえよ。マナーの悪い客だな」と乗客に言い放ちました。そんな素行の悪い運転手が勤務している観光バス会社はどこなのか調査しました。

SNS上ではニュースを見てながらスマホをして運転する様子をみて恐怖を覚えているひとがいました。なぜ観光バス会社の名前を出さないのかと疑問に思ってる方がいらっしゃりました。5月2日に観光バス会社の社名が公表されたということです。Twitter上に「広栄交通バス株式会社」のリンクをツイートしている人がいました。

埼玉・群馬の観光バスや貸し切りバス、送迎バスのことならお任せください。と謳っている広栄交通バス株式会社運転中のながらスマホについて謝罪文が記載されていました。

この謝罪文は5月3日に作成されネット上で公表されました。「バス運手中におけるスマートフォン操作に関するご報告とお詫び」というタイトル。高速バスを運転中に、運転手がスマートフォンの操作を複数回に渡りしていたことをお客様にご指摘され対応しなかったことが判明し報道します。お客様にいは大変ご迷惑と心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。と書かれていました。

https://www.koeikotsu.jp/news/220503/

ながらスマホ再発防止策を3つ掲げていました。

  • 車内への携帯電話の持ち込み及び使用の禁止(旧ルールでは電源のOFF又はマナーモード)
  • ドライブレコーダーを用いた定期確認の強化
  • 法令順守及び安全運転に関する教育の強化

バス車内へのスマートフォンや携帯電話の持ち込みを禁止するという1つめの再発防止策はかなり有効だと考えられる。見るものを無くししてしまえば見ようともしません。しかし、他の運転手からしたらいい迷惑です。走行していないお客様を待っている間の暇な時間などはスマートフォンを操作できません。知人や身内からの連絡などはバスに乗っている時は一切みれなくなってしまいます。1人のミスがこのようにして他の従業員に迷惑がかかることも理解しないといけません。今回ながらスマホした運転手は他の従業員に冷たい目で見られているかもしれません。また会社全体の信用も無くなり広栄交通バスを利用してもらえなくなるという被害にもなります。

運転中に広栄交通バス株式会社のバスが近づいてきたら道を譲って退避する。風評被害だと言われようがそこに危険があるから仕方ない。ながらスマホをするドライバーが公道にいるのが信じられないとSNSで投稿している方もいました。今回は観光バスの運転手にスポットを当てていますが、実際問題、一般のドライバーもながらスマホをしているのが現状です。ついついスマホの画面を見てしまっている方が多いと思います。1人で運転してるときは自己責任だからいいだろうではありません。単独事故ならばまだいいですが、対向車などとぶつかったり人を轢いてしまうことだって十分にありえます。今回のながらスマホはバス会社だけではなく一個人も注意しなければならない問題です。決して他人事でなありません。

追記:5月5日バス運転中におけるスマートフォンを操作していた運転手についての処分が決定したそうです。該当運転者は懲戒解雇とすることにしたようです。懲戒解雇ということで退職金はいっさいもらえず退職することになるでしょう。運転中にスマホを触っただけで懲戒解雇なんて酷すぎると運転手は思っていることでしょう。しかし、お客様の命をお預かりしている立場として当然の処分だと考えられます。たった1回のスマホ操作が大きな事故を起こすきっかけにあるかもしれません。そのようなことを十分に理解していただきたい。

広栄交通バス株式会社について何か最新の情報が入り次第追記していきます。

埼玉観光バススマホ運転「図星で客に逆切れ」

4月28日、走行中の高速バスの車内で、バスの運転手がながらスマホをして運転する映像が撮影されました。このバスは埼玉県から群馬県の草津温泉へと向かう旅の道中です。運転手は約1時間半の間、断続的にスマホを操作していたという。

埼玉観光バスながらスマホ瞬間

撮影された動画には明らかに右手でスマホをいじっている所が撮られていました。運転手は顔の近くまでスマホを近づけてみているのがわかります。そしてしばらく見たら右手を下げて運転したりしています。しかし、運転中もスマホを手から離さずに持ちながらバスを運転していたという。チラチラ視線をスマホに向けるという行為はかなり危険です。自家用車ではなく観光バスでなおかつ乗客が10名ほど乗車している状態。命を預かっているということを忘れてしまっています。万が一事故を起こして死者でも出てしまったらどうするつもりなのか。そして極めつけは両手をハンドルから離し、ポーチのようなものに触れながらバスを走らせる様子も映されていました。ハンドルから手を放すのはもってのほか急な飛び出しや障害物が道に落ちていてバスのハンドルが曲がってしまったらどうするのか。また道幅が狭かったら対向車がいたらとか考えなかったのか。常に最悪の状態を考えながらバスを運転し危険な事を未然に防がなければなりません。「何々だろう」ではなく「何々かもしれない」という運転をしなければなりません。

乗客が「『運転中にスマホいじってましたよね』って問いかけたところ、『いじってねえよ』と、かなり強い言葉がありました。『いじってねえよ』『マナーの悪い客だな』と言われたそうです。いじってないとながらスマホをしていたことを認めず挙句の果てには乗客をマナーの悪い客と言う素行の悪さ。このバスの運転手が勤めている観光バス会社は日本バス協会が定める「安全性の評価認定制度」で去年、最高位である「三つ星」評価を受けていました。ながらスマホをして注意され逆切れする運転手がいて最高位の3つ星評価と聞いて聞いて呆れる。どこを見て3つ星なのか。改めて日本バス協会の認定制度をすべきでないのかと考える。人が死んでからでは遅い。従業員の再教育を強く望む。

従業員の再教育をお願い致します。

埼玉県の観光バス会社で3つ星の割合が多い「認定制度の基準は緩い!?」

ながらスマホをしていた観光バス会社は3つ星という最高位のランクに位置するバス会社です。しかし、Twitter(ツイッター)に埼玉県の観光バスの星の数を調査した方がいらっしゃりました。そこで明らかになったのは埼玉県のバス会社で3つ星を獲得している会社が32社あることがわかりました。また星が2つの会社が27社、星が1つの会社が21社と3つ星の割合の方が高いです。

日本バス協会が定める「安全性の評価認定制度」が緩いのではないと疑問になります。

埼玉県観光バス会社星の数

左の西暦が認定制度を受けた年で右手の西暦が認定制度の有効期限です。これをみると一度認定制度を受ければ3年間は有効ということです。3つ星をもらえれば3年間は有効ということです。逆にすると星を一度獲得すると3年間星1という看板を背負うことになります。しかし、星1が安全じゃないというのは少し違うようです。初めて申請される方は星1からスタートとなります。そしてバス会社の継続かつ規定点数を満たすと1つずつランクがあがるようです。広栄交通バスは星3つなので星2つを2年間継続してかつ80点以上だったということです。不祥事を起こしたら星が1つ下がるような制度をぜひ導入していただきたい。

ながらスマホは運手中だけではなく歩行中も絶対にやめましょう。

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つづく・・・

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