今さら聞けない硫酸がかかったらどうなる?の常識、教えます。

薬品を混ぜる画像
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※更新8月28日

この記事を読むことで硫酸が人体にかかったどうなるか?

という疑問が解消されます。

興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

2021年8月24日東京の白金高輪駅で、男性が硫酸をかけられ大けがをした事件がありました。

その事件を受けて硫酸が身体にかかったらどうなるのか?と疑問に思ったので記事にしました。

あなたに今さら聞けない硫酸がかかったらどうなる?の常識、教えます。

目次

今さら聞けない硫酸がかかったらどうなる?

結論から言うと硫酸がかかると・・・やけどした状態になります。などはボロボロになり穴があきます。

放置すると皮膚が侵食されていきます。

直ちに水で洗い流すことをおすすめします。

硫酸がかかったヒトの画像

クリストフェロスさんは2014年、自宅で顔面に酸性物質を浴びせられた。

イギリスでは2015年に261件だったが、2016年には431件に増加した。2017年は282件発生。

海外ではこういった酸性物質をかける事件が多発しています。

体の他の皮膚を使って、クリストフェロスさんの顔面の90%は再建された。

すでに12回ほど外科手術を受けたが、今後も受けなければならないだろう

顔面の傷が収縮するのに伴って、これまでに瞼を3度失い眠れなくなるという。

ある調査によると、複数のウェブサイトで96%が硫酸でできた製品を販売している。

1リットルあたり約2200円ほどである。

1リットルあれば10人かそれ以上の人生を破滅させることができる

そして誰でも買えると、クリストフェロスさんは指摘する。

クリストフェロスさんは一生この顔と付き合っていかなければならいない。

硫酸に触れるとどうなるか検証動画

生肉で実験しています。

硫酸をかけて20分放置

硫酸に浸して20分放置

生肉が焼肉したような感じになっていることがわかりますね・・・

それほど硫酸というものは危険な薬品なので付着した場合はすぐに15分以上大量の水で洗い流してください!

硫酸がかかった場合の対応

かかった場所によって対応が違うので注意してください!

目に入った場合

  • を絶対にこすらないこと!そして必ず眼科を受診すること。
  • コンタクトレンズを装着している場合は外せる場合は外すこと。
  • 液体の場合は薬品の種類にかかわらず、すみやかに大量の流水洗う。顔を横に向けてやかんなどからゆっくり水をそそぐか、水道の水を弱く出して洗う。水が目に斜めに当たるようにする。勢いの強い水で洗うとかえって目を傷める。
  • 洗う時間は15分以上。しっかりと時間をはかること。
  • もし異物が目に入って取れない場合は、無理に取り出さない!傷口が広がる場合がある。その場合は、水で洗わない。目をタオルなどでおおって眼科を受診する。
  • 目に入った異物が取れそな場合は、濡らしたガーゼなどでぬぐい、目を洗う。

皮膚についた場合

  • すぐに大量の水道水で洗うこと。
  • 塩酸・硫酸・硝酸・水酸化ナトリウム水溶液などの場合は、皮膚にしみこんだ薬品を洗い出すため、必ず時間をはかりながら15分間は洗い続ける!
  • 薬品が皮膚について赤くなったり白くなったり、痛みを感じたり、水ぶくれができた場合は、すみやかに皮膚科を受診。特にアルカリ性薬品の場合は、程度が軽く見えても皮膚の深いところにまで影響を与えていることがあるので十分に注意する

服の上からかかった場合

  • 直ちに薬品かかった服を脱がせる・脱ぐ

要点をまとめフロー

STEP
タイマーで15分間をはかる【すべての部位共通】

周りに人がいる場合は、助けを求め15分はかってもらう。

その間に、水道があるところを探す。

STEP
大量の水で洗い流す

目の場合

コンタクトレンズは外せる場合は外す

顔を横に向けて水が目に斜めに当たるようにかける。
やかんペットボトルなどからゆっくり水をそそぐ。
または、水道の水を弱く出し洗う。

皮膚の場合

すぐに大量の水道水で洗うこと。勢い良く流す。

STEP
異物・皮膚の変色があるかないか確認

目の場合

異物が取れない場合・・・無理に取らない。水で洗うのをやめて、目をタオルなどでおおって眼科を受診する。

異物が取れそな場合・・・濡らしたガーゼなどでぬぐい、目を洗う

皮膚の場合

皮膚が赤色・白色・痛みがある・水ぶくれができた場合は、ただちに皮膚科を受診

特にアルカリ性薬品・・・アルカリ性薬品一覧参照

は程度が軽く見えても皮膚の深いところにまで影響を与えていることがあるので ただちに皮膚科を受診。

STEP
15分流したあと病院へ行く

目は眼科

皮膚は皮膚科

アルカリ性薬品一覧

  • アンモニア
  • 塩素系漂白剤
  • 水酸化カリウム
  • 水酸化カルシウム(石灰,消石灰,石灰水)
  • 水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)
  • 水酸化バリウム
  • 炭酸ナトリウム(ソーダ灰)
  • ホウ酸ナトリウム(四ホウ酸ナトリウム,ホウシャ,ホウ酸ソーダ)
  • 無水炭酸カリウム(炭酸カリウム)

絶対にやってはいけない対応

  • アルカリ性薬品と混ぜ中和させる
  • 水で洗い流さずふき取る

硫酸の詳細

硫酸には大きくわけて3種類あります。

硫酸協会が作ったSDSを貼り付けておきました!

SDSとは・・・安全データシート

詳しく知りたい方はSDSリンクからみてください!

さらに細かい硫酸のことについては硫酸協会ホームページにアクセス

硫酸のデマ情報

硫酸に水をかけるとすごい発熱する。皮膚や服に硫酸がついてしまったらすぐに乾いた布でできるだけふき取る。

流し台などに張った多量の水につけて落としてください。

くれぐれも水をぶっかけるみたいなことはしないでください。

大火傷します。硫酸の希釈とかセンター試験にでても間違えないように。

これはデマ情報なので信用しないでください!

まとめ

いかがでしたか?

これが今さら聞けない硫酸の常識です。

硫酸のことが少し理解できたと思います。

また正しい対応方法がわかったと思います。

私なりに硫酸あるいは薬品がかかった時のポイントをまとめました!

  • 直ちに水で洗い流す!
  • 周囲の人に助けを求める!
  • タイマーで15分をはかる!
  • 着ている衣類にかかったら直ちに脱ぐ・脱がせる!
  • 必ず病院へ行く!

正しい知識をもって行動しましょう!

最後までご覧くださいありがとうございました!

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