2022年11月18日、沖縄県豊見城(とみぐすく)市にあるステーキ店でフランベを行うパフォーマンスで5歳の子供が火傷を負う事故が発生しました。
フランベ事故起きたサムズアンカーインイーアス沖縄豊崎店やTwitter(ツイッター)などの動画像を調査していきます。
沖縄ステーキ火傷Twitter動画「5歳の子供が苦しみ泣き叫ぶ声」
11月18日の午後8時前、沖縄県豊見城(とみぐすく)市にあるステーキ店「サムズアンカーインイーアス沖縄豊崎店」でアルバイト従業員がフランベを披露している時に事故が起きました。
実際のフランベ事故動画を見ていきましょう。
カメラの向ける方向に炎が向かってくる様子がわかると思います。フランベを行っていたアルバイト従業員の手元をとらえた画像を見ると、向かって左前方向にアルコールが入った容器を向けアルコールを噴射していることがわかります。
噴射したアルコールに火を近づけ着火した途端、容器が爆発しています。大きく爆発した炎は目の前にいた5歳の子供とその父親に向かって襲いかかりました。
この炎で5歳の男の子は、顔の下半分がただれるなどのやけどを負ったほか、男の子の父親も首や手にやけどを負って病院に運ばれました。

フランベ事故に巻き込まれた、5歳の子供と父親の命には別状はなかったという。当時、この沖縄ステーキ店には5歳の男の子と父親と祖父母の4人で食事をしていたそうです。
沖縄ステーキ火傷事故の当時の様子をとらえた動画がYoutubeにアップされていました。動画をアップしたのは、フランベ事故に巻き込まれた5歳の男の子の年の離れたお兄さんです。

このYoutube動画は、5歳の男の子が火傷の痛さで苦しみ泣き叫ぶ声や現場の慌ただしい様子が音声としてとらえられています。
※観覧にはご注意ください。音声の確認必須

フランベ事故起きた後、ステーキ店の従業員は何も出来ずただ立ちすくんでいたそうです。たまたまステーキ店にいた医師や看護師の方々が応急処置を行ってくれていたそうです。
動画の一部に「サランラップ持ってきて」「救急車呼んでください」などと男性の声が聞こえます。
おそらく医師の方が現場の指揮をとってこのフランベ事故の対応をしていたのだと推測されます。
この状況で医師や看護師がいなかった場合、サムズアンカーインイーアス沖縄豊崎店はどのような対応を取っていたのでしょうか。考えるだけで寒気がします。

サムズアンカーインイーアス沖縄豊崎店は事故が起きた18日金曜日の後、土曜日・日曜日とフランベ無しの営業を行っていたそうです。

追記:豊見城(とみぐすく)市にあるステーキ店で47歳の父親と5歳の息子がやけどをし病院に運ばれました。ステーキに香りをつけるために酒をかけたあと火をつけてアルコールを飛ばす「フランベ」を披露する際に、アルバイト従業員が手順を間違え客の親子に炎が広がったとみられています。
ステーキ店の運営会社サムズアンカーインイーアスは沖縄テレビの取材「被害者の親子には大変申し訳なく思っている」と答えた。
沖縄ステーキ火傷子供の画像「手や顔がただれ水ぶくれに」
沖縄ステーキ火傷事故のでステーキ店の支配人によると、普段行っているフランベのパフォーマンスマンスは香りづけをするために料理にアルコール度数の高いお酒をかけた後に火を付けてアルコール飛ばすものだと説明していました。
サムズアンカーインイーアス沖縄豊崎店は当初、従業員が持っていたのは油だったと説明していました。その後運営本部は油ではなくアルコールを使用していたと訂正しています。
沖縄ステーキやけど事故の動画像を見ていきましょう。
紙コップさんは、動画を編集しフランベ事故後の5歳の弟と父親のやけど具合の画像を添付していました。
なんとも痛ましい画像でしょうか。フランベ事故で5歳の男の子手がひどくただれ、水ぶくれができています。これは軽いやけどではありませんね。

さらに、5歳の男の子の顔画像を見ていきます。
顔の下半分がひどくただれている様子がわかります。熱傷により肌が赤くなっていたり少し茶色に変色してるのがわかります。また、口元は熱傷で腫れあがっている。
フランベ事故の凄まじい炎の威力がわかります。ただのやけどではないことは、誰が見ても一目瞭然。
5歳の男の子の顔にはおそらくやけどの痕が残ると考えられます。男女差別になってしまいますが、この子供がもし女の子だったらどうでしょう。
相当なコンプレックスになるかと思います。

沖縄ステーキ火傷事故後の父親の手の画像も見ていきます。
親指の部分に大きな水ぶくれができています。おそらく父親は、スマートフォンを横に持って親指を下方向に向けていた可能性が高いです。右手でスマートフォンを持ち動画を撮影したものだと推測できま

フランベ事故は過剰なパフォーマンスが原因か「SNS映えの末路」
今回の沖縄ステーキ火傷フランベ事故でフードジャーナリストの山路力也さんがコメントしていました。
山路力也さんによると、「通常のフランベの工程ではあまり観られないやり方だ」という。フランベはブランデーなどアルコール度数が高い少量のお酒に火を付けて、最後に料理に香りづけする時に行う工程だというのです。お客様の方へ炎が飛ぶことはまず考えられないとコメントしています。
今回のフランベ事故は、手順の問題なのかそれとも過剰なパフォーマンスによるものなのでしょうか。今回事故を起こしたサムズアンカーインイーアスは、複数の店舗を持ちっている人気店です。
沖縄へ観光に来た人が立ちよる場所としても有名。なのでSNSが発達した今、インスタ映えなどを意識し過剰なパフォーマンスをしていた可能性が高いという。
行き過ぎたパフォーマンスが、今回のフランベ事故に繋がったのではないでしょうか。

また、ネット上のコメントではフランベのやり方にも違和感を感じている人がいるようです。先ほどの動画を見ると、火に向かってアルコールを噴射しているのがわかります。
そのような手順でフランベをしてしまうと火炎放射器みたいな感じになるという。
正しくはアルコールを料理に噴射した後に火を付けるという工程です。

一部報道で沖縄鉄板焼きステーキの店のアルバイト従業員がアルコールと油を間違えたのではないか?という指摘をしていたそうですが、ステーキ店側は、アルコールと主張しています。
沖縄ステーキやけどの犯人のシェフ顔「ただのアルバイト」
沖縄県に家族旅行で来ていた時に事故は起きました。沖縄県にあるステーキ店で客席の目の前でステーキを焼いていたところ炎が突然客席を襲い、5歳の男の子がやけどを負いました。
やけどを負わせた犯人のシェフはいったい誰なのか調査していきます。

当時親子の前に立ってステーキを焼いていたのは、この店のアルバイト従業員だっという。
現在、このアルバイト店員の名前や顔画像などはまだ公開されていません。ツイッターやYoutubeに上げられていた動画にもしっかりと犯人のシェフにモザイク処理が施されてハッキリとした顔が確認できない状態です。
この店を経営する会社によると、このアルバイトシェフが調理方法は間違ったやり方がだと話した。
今回のステーキ店で行われたパフォーマンスは鉄板に炎が上がる「火山焼き」と呼ばれるもの。
しかし、本来向けるべきではない客側に勢いよく吹き付けたやり方が危険でマニュアル違反だ関係者が苦言。
一部ステーキ店のシェフで駐車場にタバコをポイ捨てする人がいるそうです。これらのことでサムズのシェフのイメージはめちゃくちゃ悪いようです。従業員の教育に力を入れていただきたい。

今回の調査では沖縄ステーキ火傷フランベ事故を起こした犯人のシェフについては特定できませんでした。何か最新の情報が入り次第追記していきます。
つづく・・・
コメント
コメント一覧 (1件)
痛ましい事故だけど
「犯人」って言うのは違うかと