9月5日、静岡県牧之原市静波の認定こども園「川崎幼稚園」でバスの中に置き去りされ熱中症を発症し、園児である河本千奈ちゃん3歳が死亡しました。バス置き去り事件の場所や管理体制・園長の顔画像などについて調査していきます。
川崎幼稚園バス置き去り「3歳の女児:河本千奈ちゃんが死亡」
静岡県川崎幼稚園でバスに園児が残され熱中症により死亡する事件が発生しました。川崎幼稚園の管理体制やバスの運行ルール・川崎幼稚園の一日の流れを調査していきます。
川崎幼稚園は、外で遊ぶスペースと道を挟んで建物があります。園児があやまって道路に飛び出すリスクが軽減する造りになっておりました。

川崎幼稚園のホームページを確認すると川崎幼稚園は、幼児教育の場として60年の伝統があることがわかりました。

川崎幼稚園のバスの運行スケジュールです。毎週月曜日から金曜日の午前9時30分から午後14時30分の間バスが運行しています。バスは全部で3台あり、大型1台、中型2台です。バスは7時40分に幼稚園を出発し、園児を迎えに行きます。河本千柰ちゃん3歳がバスに乗ったのは、9時前です。そして発見されたのは、降園時間の15分前、午後14時15分です。午前保育の時間にはバスを利用していなかったことになります。

川崎幼稚園の1日の流れを見ていきましょう。730分時ごろから登園が開始されていきます。8時15分くらいにはぼちぼち園児が集まっているようです。9時30分くらいまで自由に遊び、朝の会をするようです。お昼頃にはごはんを食べ、その後遊んだり活動したります。14時30分に降園とのります。



河本千奈ちゃんの顔画像や両親「将来有望なこども」川崎幼稚園バス事件
川崎幼稚園の園長の顔画像や経歴「増田立義理事長兼園長」
静岡県牧之原市の川崎幼稚園でバスに取り残された3歳児が熱中症で死亡する事件が発生しました。その当時運転していた園長先生の顔画像や経歴について調査しました。
川崎幼稚園のホームページに園長先生の略歴がありました。園長兼理事長である増田立義さん。
昭和24年産まれの73歳です。



河本千奈ちゃんの顔画像や両親「将来有望なこども」川崎幼稚園バス事件
川崎幼稚園バスの写真画像
川崎幼稚園の女児3歳が乗っていた実際のバスの画像です。女の子は午前9時くらいにバスに乗っていたようです。



〒421-0422 静岡県牧之原市静波1398−2

河本千奈ちゃんが乗っていたとされる白いバスは、後方の窓が外から見えないような仕組みになっていました。外から車内が見えない仕様になっていることはなぜニュースで言わないのか疑問に思っている人がいるようです。

河本千奈ちゃんの顔画像や両親「将来有望なこども」川崎幼稚園バス事件
牧之原市川崎幼稚園事件概要
静岡県牧之原市川崎幼稚園で起きたバス置き去り女児死亡事件について概要をまとめました。
- 9月5日午後、静岡県牧之原市のこども園の通園バスの中で、意識不明の園児が発見されました。
- 園児は病院で死亡が確認されていて、警察は置き去りにされた園児が熱中症で死亡した疑い。
- 9月5日午後2時15分ごろ、牧之原市静波の認定こども園「川崎幼稚園」で「バスの中で園児が意識がなく、呼吸もしていない」と園の職員から消防に通報があった。
- 死亡したのは、この園に通う園児の河本千奈(こうもとちな)ちゃん女の子3歳です。
- 女の子は5日午前9時ごろ、登園のためにバスに乗り、こども園に到着。園児を降ろしたあと、屋外の駐車場に移動した。
- バスは園の理事長73歳が運転を担当し、女性職員70歳が付き添いで助手席に乗っていました。
- 園児をバスから降ろす際は、残された園児がいないかチェックする作業があった。このチェックがあったのかどうか調査中。
- 午後2時10分ごろ、園が帰りのバスを準備している際に、バスの中で意識不明の女の子を発見した。
- そのご、病院に運ばれたものの、午後3時34分に死亡が確認されました。
- 女の子が登園の際にバスから降ろされず、置き去りにされたとみていて、女の子は発見までの5時間、バスの中にいた。
- 9月5日は静岡県内各地で気温が上がっていて、同じ牧之原市の静岡空港では、最高気温が30.5℃を記録していました。
- 実験によりますと、気温が35℃の時に4時間で車内の気温に4時間で車内の気温は50℃程度まで上昇する。
- 女の子の体に目立った外傷などはなく、警察はバスの中に置き去りにされた女の子が熱中症で死亡したと推測されている
- 川崎幼稚園は15年4月にこども園の認定を受けた。22年5月25日時点で園児158人が在籍している。
つづく・・・
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