福岡県福岡市博多区那珂4丁目のマンションの一室で弥生小学校の田尾勇人君9歳が母親に包丁で刺され殺害された。たおゆうとくんの兄が通報・父親は外出中だった。殺人事件があったマンションや田尾ゆうとの家族構成・事件概要についてまとめていきます。
田尾勇人君の母親は精神疾患の持ち主「予兆は以前からあった…」
福岡県福岡市博多区那珂4丁目のマンションの一室で弥生小学校の田尾勇人君9歳が母親に包丁で刺され殺害された。たおゆうとくんの兄が通報・父親は外出中だった。殺人事件があったマンションや田尾ゆうとの家族構成・事件概要についてまとめていきます。

事件発生後のインタビューで田尾勇人君の父親は記者の取材に対して、母親は数日前から言動が不自然だった。父親もまさかこんな大きな事件になるとは思ってもみなかったという。勇人くんの母親の言動とは一体どういった言動だったのか?詳しい報道がまだされていませんが、ネット上ではこのような意見がありました。

田尾勇人君の母親は精神的に病んでいたのではないか?というコメントがたくさんありました。日頃の育児に対するストレスなどが積み重なってストレスが爆発したのではないでしょうか?このご時世で外に出かける機会はかなり減ってしました。ステイホームを国から促される背景もあり自宅には常に子どもたちがいます。母親はなかなか一人の時間が確保できずにいた。また、ストレスを発散する手段・相談できる相手がいなかったのではないかと思います。こどもが一日中家にいると騒がしいですよね。また、どこかへ行きたい連れてってなどと毎日言い寄られて聞き飽きたことでしょう。まだ小学3年生ですし外で友達とわいわい遊びたい時期でもあります。子どもたちのストレスが母親のフラストレーションを貯めたきっかけが今回の事件に発展してしまったのではないかでしょうか。

田尾勇人君の母親は統合失調症やうつ病を発症していたのではないかという意見もありました。統合失調症を例に話していきます。統合失調症の主な症状は幻覚や幻聴といった実際何もないはずのものを見たり、誰も言っていないことを聴いたりという症状があります。そしてこの病気の最大の特徴は極度の興奮状態になるということ。今回起きた事件当時も勇人くんの母親は極度の興奮状態に陥っていたのかもしれません。もし、このような統合失調症の症状を発症していたとすると、ゆうとくんがやってもいないことや言ってもいないことで急に怒りだし、ストレスをためる原因なります。ゆうとくんの父親によると数日前から言動がおかしいと言っていましたがもしかするとそれ以前に発症していた可能性があります。

統合失調症の事例を語っているコメントもありました。この方の叔母は、若い頃に婚約者の男性に突然一緒に死のうと言われたそうです。叔母は婚約者の男性に死ぬなら人で死んでくれと包丁を振り回したという。その時のショックで精神が崩壊してまったのだとか。そこで病院に行って医師に診断してもらったら統合失調症と言われたそうです。だから婚約者の男性は実際に、一緒に死のうとは言っていない可能性があった。叔母が勝手に婚約者が私を殺そうとしているという幻聴や幻覚が聞こえたのではないかと言っています。こういった事例があるように田尾勇人君の母親は何らかの精神異常をきたし今回の事件をおこしてしまったのではないかと推測できます。
田尾家族の家族構成は以下になります。
- 母親30~40代
- 父親30~40代
- 長男兄16歳
- 次男勇人くん9歳
合計4人家族です。仲が悪いということはなかったという。
実際のことはまだ分かりませんが報道され次第追記していきます。
田尾勇人君の母親は投資でボロ儲け!「金銭感覚が狂って家庭崩壊か」
田尾勇人君を殺害した母親はの情報で気になる記事を発見しました。それは下記の内容です。近隣住民の方の証言で田尾家族の身に着けている服や装飾品がブランド品になってきたという証言があったそうです。ノースフェイスやパタゴニアといったかなり有名なブランドです。現在のハイビスカスというマンションに住み始めた時は、別に高級取りな家庭という印象はなくごく普通の家庭だったそうです。しかし、ある日を境に急に羽振りが良くなったと近隣住民が証言しています。近隣住民は最近旦那さんが出世したのだろうと思っていたと言っています。

ノースフェイスというブランドは平均価格1万~2万前後の高いブランドになっています。同じような服をユニクロで購入するとだいたい2000円ほど。ノースフェイスはユニクロの約10倍の値段くらいです。このようなブランド品を家族全員に買うとなると相当な金額が必要になると思います。

ネット上のコメントでは、このような意見があったのかだとか・・・投資の博打に当たって一時的に多額のお金を手にしたのではないか?という意見がありました。FXや火葬通貨と言ったかなりリスクのある投資方法は時には一度に数百万もの富を手にすることができます。勇人くんの母親がこの投資にたまたま成功してt一時的に裕福になったのではないか?とネット民は考えているようすです。

これらのネタの情報ソースはどこの情報かは不明ですが、これらの情報がもし本当なら、田尾家の生活水準が一気に上がり支出が増え、調子のよかった投資がかなり落ち込み気味になり手持ちのお金が少なくなったのではないか?と考えられます。生活水準を上げることは人間誰でも簡単にできるのですが、生活水準を下げるとなると人間はすぐにはできないそうです。無理な生活レベルを維持しようとするとやはりお金がかなりかかります。田尾家はだんだんと生活が苦しくなりっていったのではないか?と思います。
妻が財布を握っている家庭は日本で約7割を占めるそうです。田尾家族も妻の方が握っていたのではないかと考えられます。日本で7割にということはつまり3人に1人の割合で妻が財布を管理しているということになります。男性はお金をあった分だけ使ってしまうという人が多いのでおそらく妻が管理する割合が多いのではないでしょうか。

紹介したこれらのことがもし本当なら金銭感覚がおかしくなり家庭が崩壊するのではないか?と思います。そして田尾勇人君の父親は母親が数日前から言動が不自然だったという証言もあります。こういった金銭面でのトラブルが原因で何らかの精神の異常が発生し統合失調症のような幻覚や幻聴が聞こえて、息子の勇人君を殺害してしまったのでないでしょうか。

田尾勇人君の殺害現場周辺「いたるところが血まみれで現場騒然」
田尾勇人君が殺害された現場周辺の住所は、福岡市博多区那珂4丁目26-34
マンション名は、『HIBISCUS T•H』(ハイビスカス)
現場の周辺の状況は、現場のマンションを中心に見てみると周りにはマンションや団地が立ち並び集合住宅地となっております。現場マンションの裏には、小学3年生の田尾勇人君9歳が通っていた福岡市立弥生小学校があります。人通りはまあまああったのではないでしょうか。事件が起きた時刻は。29日の午後7時40分ごろ、朝夕に比べて人通りはかなり落ち着いた時間帯でした。
田尾勇人君が母親に刺された現場の部屋はマンションの2階の一室です。地図で見ると1階の駐輪場の右隣の駐車場の真上に位置するところがゆうとくんが住んでいるかつ殺害現場となった部屋です。向かいの側のマンションからだと覗くことができる位置にあります。

事件が発生して駆けつけた警察官はまず玄関から中へ入ろうと試みましたが、部屋にはカギがかかっており正面から入ることは断念しました。そこで、警察は隣の部屋から侵入を試みました。ベランダの部屋と部屋の境目にあるボードをぶち壊し部屋屋の窓ガラスを割って突入しました。そこには、血だらけで倒れている田尾勇人君9歳が横に倒れていました。勇人君の近くには、母親の姿があり母親も自ら自殺を図ろうとしたのか腕や手首に切った痕がありかなり出血していた様子です。

現場が騒然としていたとわかるのは、マンション2階の廊下や共有スペースが血まみれだったということ。事件が発生してすぐ田尾勇人君のお兄ちゃんが近隣住民に助けを求めるために、急いで靴を履かず裸足で部屋から駆け出し、勇人くんの返り血や血だまりを踏んだということもあり2階の廊下には血の付いた赤い足跡がいたるところにあった。

警察も部屋のベランダから侵入したりして土足で部屋に入るやいなや部屋の床や壁が血まみれだったことあり、廊下や階段付近には血の付いた靴跡がたくさんみられた。※こちらの画像はこのマンションに住む住人の人が撮影したものです。

近隣住民が110番通報して間もなく、警察や救急車が現地に出動。事件が起きたマンションを取り囲むようにして車が並んでいたという。その台数は実に10~20台ほどだったという。これだけの数の緊急車両を目の前にしたマンションの住民は事件の慌ただしさ・ただごとではないことが肌で感じた。次々と警察や救急隊員がマンションへ入っていく。そしてブルーシートを掲げ10数人の隊員たちが、田尾勇人君の遺体を運んでいる様子も事件の大きさを物語っていた。


現場はJR竹下駅東約1.5キロの住宅街
交通アクセスは、JR鹿児島本線 竹下駅から徒歩19分、JR鹿児島本線 笹原駅 徒歩27分
1999年12月月に建設された築22年8階建ての鉄筋コンクリートマンション
家賃相場は、8.2万円~9.3万円
間取りは、3LDK (和室6畳 洋室6帖 洋室5.5帖 リビングダイニングキッチン12.9帖
警察は真ん中のLDKに面した窓からガラスを割って突入しました。この中にそこら中が血だけになっていたそうです。
勇人君の兄の今後が心配、トラウマになり精神崩壊するかも…
母親が弟を目の前で刺し殺しているところを目撃してしまったお兄ちゃんに心配の声が数多くありました。コメントをいくつかピックアップしてお伝えしていきます。

勇人くんのお兄ちゃんこの先どういった思いでこの先生きていくのかという疑問があります。ゆうとくのお兄ちゃんもさすがに目の前で弟や母親が血だらけになっているところを見たら平常心ではいられないと思います。部屋から飛び出し近所の人に助けを求めた勇気ある行動に私は感動しました。ほとんどの子どもたちが放心状態になるもしくは足がすくんでしまう動けなくなる子供たちが大半だと思います。あまりにもの恐怖で黙ってしまう子や泣き叫ぶ子が多い中、人に助けを求めに行ったお兄ちゃんは偉いです。しかし、この事件がトラウマになってしまい後から引きこもってしまうかもしれません。一度病院にいって精神状態に問題がないか見てもらうといいかもしれません。また、コメントしてる方も言っているように専門の相談窓口などに今後のアフターケアの方法を聞いていた方がいいかもしれませんね。


目の前で弟の首を母親が何度も刺している所を想像してみてください。鳥肌が立ちます。それも自分の目の前で起きたらということを考えると寒気がとまりません。勇人くんのお兄ちゃんは今どんな気持ちでいるのでしょうか?周りの大人たちがしっかりと見守ってあげる必要がありますね。

このコメントの人が言う通りもしかしたら次は、ゆうとくんのお兄ちゃんが刺されていたかもしれません。そうなった場合、本当に無理心中になっていた可能性があります。死にたくない気持ちが勝ったのかはたまた弟を助けたい一心で勇気ある行動ができたかは分かりません。しかし、お兄ちゃんだけでも助かってよかったと思います。
博多区那珂無理心中事件概要

- 2021年9月29日午後7時45分ごろ、田尾勇人君の兄は返り血を浴びながら家から裸足で駆け出して近隣住民に弟が血まみれだと助けを求めた。近隣住民は子どもが血まみれだと110番通報。
- 玄関ドアは鍵がかかっており、警察は隣の部屋のベランダからボードとガラスを破って現場へ突入。
- 福岡県福岡市博多区那珂4丁目26-34のマンションの2階の一室で部屋に住む小学生の田尾勇人君9歳が血を流して倒れていた。
- その後、田尾勇人君は病院に搬送されたが午後8時51分に死亡が確認された。
- 同居する母親が実の息子である小学生の田尾勇人君9歳の首や背中を包丁で複数回刺した。
- 母親も自らの手首と腕を切り自殺しようとしていた。死にきれず病院に搬送された。
つづく…
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