11月12日午後5時ごろ、大阪府岸和田市の保育園の駐車場で渕上惺愛(ふちがみせいら)ちゃん2歳が車内でぐったりしてるところを父親が発見しました。渕上せいらちゃんの父親・自宅などを調査していきます。また5ch・yahooニュースなどのコメントも見ていきます。
渕上せいら父親「仕事のことで頭がいっぱいになっていた」
大阪市岸和田市で渕上惺愛(ふちがみせいら)ちゃん2歳が車に9時間置き去りにされ死亡する事件が発生しました。渕上せいらちゃんの父親について調査していきます。
今回の置き去り事件は、娘3人を送り迎えしていて父親が保育園に預けたと思いこんでいて起きた死亡事故となっております。父親は保育園に送り届けたと思いそのまま自宅に帰宅しました。せいらちゃんは車に乗ったままで野ざらしになった車の中にいたようです。当時の岸和田市の気温は、最高で24.1度でした。日光を遮るものがないため車の社内は、かなり暑くなっていたのではないかと考えられます。
夕方になり父親が保育園に迎えに行きました。その時、保育園の先生に「せいらちゃんは来ていない」と伝えられたという。父親はすぐに自分の車に戻り後部座席を確認しました。すると、そこにはぐったりとして意識が無いせいらちゃんの姿があったという。せいらちゃんの父親は、119番通報をしましたがせいらちゃんは搬送先の病院で約1時間半後に死亡が確認されました。
渕上せいらちゃんの父親についての情報は、年齢が33歳という情報と長女4歳・次女せいらちゃん2歳・三女1歳の娘3人がいるということと妻(母親)がいるという情報しかありません。父親の顔画像や名前(実名)に関しては公表されていません。
渕上せいらちゃんの父親は警察の取り調べに対して「仕事で頭がいっぱいでだった」という説明をしているということです。
保育園は何をしていたのだ?というところにも疑問が生じる。来るはずの園児が来ていなのであれば、連絡をするのではないでしょうか。保育所の園長をしている方のコメントがありました。この方の保育園では、休みの連絡が無いのに休んでいる子に対しては必ず確認するようにしているという。この話を聞くと保育園にも連絡しなかった責任はあるのではないか、防げた事故ではないかと思う人がいると思います。どちらか連絡の一本をしていれば車内に9時間も置き去りにされることはまずなかったでしょう。〇〇だろう~ではなく、〇〇かもしれないという考えをしなければなりません。いつこのような事故が起きるかわかりません。
一方、土曜保育は平日とはシステムが違うという所もあるそうです。このコメント者さんが通っていた幼稚園は、自由党円という欠席連絡のいらないという登園日があるそうです。保育園外で起きた出来事に関しては、親の責任になるでしょう。保育園に向かう・帰る道中で起きた事件・事故が保育園側に責任があるとしたらさすがに責任が重すぎます。ですから今回の事故は当然ですが、親の責任です。今回の事故を教訓に、この渕上せいらちゃんの父親がなぜ置き忘れてしまったのか?という点を今からの子育て世代の親がしっかりと考えていくきっかけになればいいのではないでしょうか。
追記:渕上せいらちゃんが通っていた保育園は、せいらちゃんの父親に連絡をしていなかったという。早朝の時点でせいらちゃんが保育園に来ていないことは、把握しており交代で引継をしたようです。この保育園では、9時半時点で来ていない場合は保護者に連絡することになっていました。しかし、予定通り10時ごろに電話しようとしましたが、受話器をあげたときに他の保護者の対応に気がとられてしまい連絡をするのを忘れてしまったという。今後は、なんらかの方法でダブルチェックをして対策していくという。また、渕上せいらちゃんの父親が運転していた車の窓ガラスには、スモーク加工が施されており中が見えづらい状況だったという。また、せいらちゃんは事件当日、車の3列目に座りチャイルドシートにベルトで固定された状態でした。車は施錠されていて窓は閉め切られていました。
渕上せいらの自宅「日差しを遮るものがない車内置き去りは地獄」
大阪府岸和田市の保育園の駐車場で渕上せいらちゃんが車内で意識不明の重体で発見されました。警察の取り調べによると、渕上せいらちゃんの父親が、保育園に登園させたと思いこんでいたことで事故が発生したという。渕上せいらちゃんの自宅について調査していきます。
渕上せいらちゃんの父親は、3人の娘を送り届けたあと自宅に戻ったという。下記画像が渕上せいらちゃんの自宅一件家です。カーポートはありますが、日光を遮る仕様ではないことがわかります。
渕上せいらちゃんの父親は、下記画像の所に車を停車させていたといいます。日光を遮るものは無く、日差しが9時間車に浴びせられた状態だったということになります。外の気温は最高で24.1度でした。天気は晴れで日差しもあったようです。また、渕上せいらちゃんの父親の車は、黒のステップワゴンでした。黒は日光を吸収してしまうので白の車に比べて車内の温度が高い傾向にあります。
カーポートに車が駐車していたとしても画像のようなカーポートだったのならあまり意味がないかもしれません。天井は透明になっており日差しは車に降り注ぐでしょう。このカーポートの素材がポリカーボネートであれば、紫外線は100%カットできるようです。紫外線をカットできると車内温度の上昇や車ボディの劣化を防ぐことができるようです。材質がアクリルであれば紫外線を通してしまうので意味はないです。ポリカーボネートであれば、熱中症になっていなかった可能性があります。たまにカーポートあるのに使わないご家庭が見受けられます。常日頃からカーポートに停める癖をつけておけば、万が一子どもを車内に置き去りしても命は助かる可能性が高くなると思います。カーポートがお家にある方は是非カーポートの下に駐車するようよろしくお願いします。
岸和田市置き去り事故概要
大阪府岸和田市で起きた2歳児置き去り事故について概要をまとめました。
- 大阪府岸和田市尾生町5丁目市立桜台保育所の駐車場に止めていた車の中で2歳の女の子が意識のない状態で見つかり、死亡しました。
- 11月12日午後5時半ごろ、岸和田市尾生町の市立桜台保育所の駐車場で「車の中で子どもが意識と呼吸がない状態だ」と父親から消防に通報がありました。
- 岸和田市内に住む渕上惺愛(ふちがみせいら)ちゃん2歳が後部座席で意識が無い状態で倒れていたという。
- 父親は11月12日午前8時ごろ3人の娘をワンボックスカーに乗せて出発、ほかの2人(長女4歳・三女1歳)を認定こども園に預けた後、惺愛ちゃんを保育所に預けたつもりでしたが夕方迎えに行った際、惺愛ちゃんが車内に取り残されているのに気付いたということです。
- 午後5時すぎに父親が迎えに行った際に、保育所から「来ていない」と言われ、車を確認して惺愛ちゃんを見つけたということです。
- 父親は警察の調べに「保育園に預けたと思い込んでいた」と話していて、警察は惺愛ちゃんが長時間にわたって車内に取り残されていたとみて調べています。
- 父親は3人の子どもを乗せた際に惺愛ちゃんと三女をチャイルドシートに座らせ、助手席には子どもを座らせず、荷物も置いていなかった。家族は父親と母親と女児3人の5人家族。
- 住まいはマンションではなく一戸建て住宅に住んでいて駐車場は屋外だった。
- 大阪府内は、現場に近い堺市で最高気温24.1度を記録するなどしており、熱中症の可能性があるという。惺愛ちゃんに目立った外傷はなかった。
つづく…
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